かぜぐすり
なんだか熱っぽいなぁ、風邪ひいたかなぁと思いながらも
どうしてもお酒が飲みたくて、作ったのがこのvin chaud(ヴァンショー)。
英語でいうホットワイン。
しかし、なぜに英語でいうと途端にダサく感じるんだろう。
スパークリングワインだってそう。
cava、spumanteなどというとお洒落なかんじがするのに、英語だとなんかお洒落じゃない。
先日とあるデパートに行ったら、Joyeux Noëlとディスプレイに書かれてた。一昔前だったらMerry Christmasだったのに。
いつの間にか、英語でいうのは時代遅れになってしまったのかも知れない。
Bonne anne
と、話が逸れてしまいましたが、今回初めてヴァンショーを作ってみました。
今まで幾度かヨーロッパのクリスマス市で飲んだことはある。
たぶんこんなかんじかなぁと予想しながら作ってみました〜
材料
酔っ払って買い込んだオレンジ4個(爆)
赤ワイン1本
シナモン適量
砂糖適量
赤ワインに単にオレンジをぶっこんでもなんか味の奥行きに欠ける飲み物ができるんじゃないかと思い、
まず皮をむいたオレンジを一口大にきり砂糖を掛けて中火にかけ、ぐつぐつ15分くらい煮込んだところに赤ワインをどぶどぶ〜っと。んで、シナモンをわさわさとふりかけ再び中火に。で10分くらい。
適当だなぁと思いながら試飲してみると、なんとびっくり美味いっ!
私って天才〜!なんて自分をベタ簿めしつつ(笑)
今宵のヴァンショーのお伴のブリかまの塩焼きをつつく。
今日は風邪っぽいからお腹に優しいものをと、スーパーに寄ったらたまたま見つけたブリかま。
この子に会ってしまったがためにお酒がどうしても飲みたくなってしまった訳なんだけど(爆)
意外と簡単に美味しいヴァンショーが作れて驚きでした。
果物をオレンジしかいれてないのでワインのオレンジ割みたいな感じでしたが、次回はもっといろいろな果物といろんなスパイスも入れてみたいと思います〜
これから冬の定番となりそうです。
ラベル: 日記
2 件のコメント:
vin chaudにブリカマをあわせる人は探してもなかなかいないと思います、,,
vin chaudには、スパイスとして、シナモンの他にナツメグ,八角、クローブ(丁子)など、果物は主にオレンジの皮やレモンの皮を入れるってかいてある。砂糖は,出来れば三温糖が良いのでは?
まぁ,私も思いつきで何となくこんな感じ?的に作る事が多いな。ハハハ。
しかも,自画自賛するとこも,やはり血がつながってる証拠だわ(笑)
何だか,私も飲みたくなってきた,,,
クリスマス市の横通るたびに,匂いに誘われるけど,子供連れだからついつい自制してしまって。
赤ワイン買ってきて作ろうっと!
魚屋だからかしら、ブリカマには目がないのよね~
vin chaud、ほんと手軽にあんなに美味しくできたなんで感激だった。今度はもっともっとスパイスいれてみたい。
クリスマス市、私行っていたら甥姪連れててもがぶ飲みしてんだろうなぁ(笑)
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