雷帝
聖ワシリイ大聖堂
今週16日より、21日まで外苑前のDAZZLEで開催している「空想旅行展」に出展しています。
ご都合よい方、是非おこしください☆
モスクワの赤の広場に面して位置する聖ワシリイ大聖堂。
1551年から1560年にかけて、当時雷帝と呼ばれ権力をふるっていたイヴァン4世が、カザン・ハーンを捕虜とし勝利したことを記念して建立しました。
伝統的なロシア建築でありながら、あざやかな色彩と装飾が特徴的です。
1990年にユネスコの世界遺産に登録された、ロシアの聖堂でもっとも美しい建物のひとつと言われる大聖堂です。
イヴァン4世はその美しさに感動したあまり、それ以上に美しいものをつくらないように設計者の目玉をくりぬいたと言われています。
。。。
目玉をくり抜くって。。。
雷帝とは、
異称「雷帝」
きわめて残虐・苛烈な性格であったためロシア史上最大の暴君と言われる。「雷帝」というあだ名は彼の強力さと、冷酷さをともに表わすものである。ただし、ロシア語の渾名「グローズヌイ」(Гро́зный)は「峻厳な、恐怖を与える、脅すような」といった意味の形容詞で、この単語自体に「雷」という意味はない。元となった名詞に「雷雨」ないし「ひどく厳格な人」という意味の「グロザー」(Гроза́)があり、この単語との連関から畏怖を込めて「雷帝」と和訳された。英語ではIvan the Terribleと呼ばれ、「恐ろしいイヴァン」と訳される場合「畏怖すべき威厳のあるさま」を表している原語のニュアンスを損なっている。
こ、怖い...
今回は空想旅行ということで単色で仕上げました。
カラフルな本物が観たい方は是非ロシアへ。
単色でもよいというお方は是非外苑前へお越し下さい☆
ラベル: 日記
3 件のコメント:
ステキ!
手描き?
色も、タッチも、とても良い感じに出来上がってるね。
Félicition!
そう、手書き。
去年友達からお誕生日プレゼントとしてもらったガラスペンを使ってインクで描いたの。
一瞬の気の緩みが命取りだからかな~り集中して描いたよ~
今度ポストカードにしておくるね☆
うん、送って〜^^
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